iPhoneの状態によっては、買取が難しいケースがあります。以下に具体的な条件を挙げますので、事前に確認しておくと安心です。
1. 盗難品や不正品
- 警察やキャリアに登録されている盗難品
- IMEI(端末識別番号)を確認され、不正品と判断されると買取不可になります。
- 購入時の領収書や保証書があれば提示すると信頼度が向上します。
2. アクティベーションロックが解除されていない
- iCloudの「探す」機能が有効なまま
- アクティベーションロックがかかっていると、次の利用者が初期化できないため、買取不可です。
- 対策:設定から「探す」をオフにして、iCloudアカウントを解除しましょう。
3. 電源が入らない・動作しない
- 電源が入らない、または完全に故障しているiPhone
- バッテリーや基盤の問題で動作しない場合、買取対象外になることがあります。
- 一部の業者ではジャンク品として引き取る場合もあります。
4. 分割払いが完了していない
- 残債があるiPhone
- キャリアで分割購入したiPhoneで、まだ支払いが終わっていない場合、「ネットワーク利用制限」がかかる可能性があります。
- 対策:キャリアに問い合わせて残債の状況を確認し、完済してから売却する。
- △でも買取可能だが、査定額は減額します。
5. 違法改造された端末
- 脱獄(Jailbreak)されたiPhone
- ソフトウェアが改造されている端末は、買取が難しい場合があります。
- 買取業者は、合法的な端末であることを確認します。
6. 激しい外装の損傷
- 画面が割れている、背面ガラスが破損している
- 軽い傷程度なら査定額に影響するだけですが、大きな破損は買取不可になることも。
- 対策:修理してから持ち込むと、買取可能になる場合があります。
7. モデルが古すぎる
- 販売終了から長期間経過したモデル
- 一部の業者では、古いiPhone(例:iPhone 5以前)は買取対象外です。
- 例外:ヴィンテージ品として価値がある場合もあるため、事前に問い合わせるのがおすすめです。
買取不可のiPhoneでも相談可能なケース
- ジャンク品を取り扱う専門業者では、動かないiPhoneや壊れたiPhoneも査定可能な場合があります。
- 状況に応じて「買取不可」でも「無料引取」「パーツ利用」といった形で対応してくれることがあります。
まとめ
買取を希望するiPhoneの状態を事前に確認し、不安な点があれば業者に相談しましょう。特に「アクティベーションロック解除」や「分割払いの完了」は、スムーズな買取のポイントです。当店では、無料査定を実施中ですので、気軽にお持ちください!